ウォーターサーバーの電気代、実際高い？安い？節約方法も解説

家庭へのウォーターサーバー設置を検討する際、電気代がいくらかかかるをのネックに感じていませんか。
そこで、実際のウォーターサーバーの電気代相場や節約方法をご紹介。その他家電と比較して何に電気代がかかるのかを徹底解説します。また、電気代以外にもコストダウンができるおすすめモデルもお届けします。

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ウォーターサーバーの電気代は高い？安い？

ウォーターサーバー	電気ポット	冷蔵庫
1000円～1200円程度	600円～700円程度	600円～700円程度

※月々の相場を比較。機種やモデルで異なります。

ウォーターサーバーの電気代はモデルによって異なるものの、月額1000円～1200円程度が相場と考えられています。電気ポットやケトル、冷蔵庫の電気代が、月に600円～700円程度と想定すると若干高めと言えるかもしれません。しかし近年では、エコモードに切り替えることで電気代を抑えられるモデルも。エコモードを搭載したモデルを選べば、電気代を抑えることが可能です。

ウォーターサーバーの消費電力

ウォーターサーバー	80~90W(冷水処理時)、350W(温水処理時)
電気ポット	35W(保温時)、1,000W(沸騰時)
冷蔵庫	150～300Ｗ

※月々の相場を比較。機種やモデルで異なります。

ウォーターサーバーの消費電力は、冷水の抽出時とお湯の抽出時で異なります。モデルによっても異なりますが、冷水の抽出に80~90W、お湯の抽出に350W程度消費するのが相場。そもそもの使用方法が異なるため一概には言えませんが、電気ポットと比較しても極端な差はないのです。

ウォーターサーバーに電気代はなぜかかる？

• 加熱処理のため
• 冷水処理のため
• 衛生状態を保つため

ウォーターサーバーでは、お湯を抽出する際の水の加熱に加えて、冷水処理でもエネルギーが消費されます。また、ほとんどのサーバーでは、温水が循環することで内部が清潔に保たれる仕組みになっています。そのため稼働中は電気代が発生しますが、水の品質や安全性を保つための維持費と考えると、コストパフォーマンスは悪くないでしょう。

ウォーターサーバーの電気代は1ヵ月ごとに変わるの？

ウォーターサーバーの電気代は一定ではなく、月ごとに変わります。これは、季節の温度変化によって、サーバー内の水の温度にも変化があるためで、夏と冬での電気代に違いがあるのは一般的です。ただし、夏と冬で電気代が大きく異なることはありません。

ウォーターサーバーの電気代を節約する５つの方法

• 省エネモードを使用する
• 寒暖差の少ない部屋に設置する
• 壁や家具に密着させないように配置する
• 電源を落とさない
• 定期的に掃除する

ウォーターサーバーの利用には電気代がかかりますが、効果的な節約方法もあります。５つの節約法について、それぞれ解説します。

省エネモードを使用する

ウォーターサーバーの省エネモードを利用すれば、電気代の節約に繋がります。モデルによっては、室内の照明などに反応して、自動的に省エネ運転に切り換わるタイプもあります。

寒暖差が少なく直射日光が当たらない場所に設置する

ウォーターサーバーは寒暖差の少ない部屋に設置しましょう。また、直射日光が当たらないという点も考慮します。温度変化の大きい場所に設置すると電気代が通常より高くなります。これは、外気温の影響でサーバー内の水温が変化してしまうためです。

壁や家具に密着させないように配置する

ウォーターサーバーを設置する場合は、壁や家具と密着させないことが重要。サーバーの周囲に物があることで、本体に熱がこもってしまい、保冷に必要以上の電気が消費されてしまいます。

電源をオフにしない

電気代節約の目的で、ウォーターサーバーを電源オフにするのは逆効果です。水を再度沸かすために、さらに多くの電気代がかかります。また、自動クリーニング機能が停止してしまうので、衛生面での懸念もあります。

定期的に掃除する

ウォーターサーバーの背面を中心に定期的に掃除して、ほこりやごみを溜めないようにしましょう。ほこりやごみが付着すると、サーバーに熱がこもり、電気代が高くなる原因になります。

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ふじざくら命水の月額電気代相場
通常モード時	約1200円
省エネ運転時	約800円

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