ウォーターサーバーの電気代を節約するには?簡単な節電方法5選
コスト
2023.7.31
ウォーターサーバーを導入しようか迷った時に気になることのひとつに、月額(またはランニング)費用の問題があります。
ウォーターサーバーにかかる費用の大半はお水の代金です。
しかしウォーターサーバーは電化製品なので、月々の電気代がいくらかかるのか気にする方は少なくないでしょう。
「ウォーターサーバーの電気代って月々いくらぐらいかかるの?」
「ウォーターサーバーの電気代を節約する方法ってある?」
「電気ポットやケトルと比べてウォーターサーバーの電気代は高いの?」
この記事では、ウォーターサーバーにかかる電気代について解説していきます。
電気代を節約する方法や、電気ポットなどでお水を沸かす際にかかる電気代との比較もご紹介しますので参考にしてください。
目次
ウォーターサーバーの電気代 1か月の平均は?
ウォーターサーバーにかかる電気代の目安は、1ヶ月あたり1,000円程度となります。
ウォーターサーバーが電力を使うのは、温水や冷水の温度保持や、吐水や給水に必要な動力がメインです。
夜間にヒーターで温水を加熱し、サーバー内部を除菌する自動クリーン機能や、操作パネルの表示などにも電力が使われます。
就寝時などウォーターサーバーを使わない時間帯に消費電力を抑えるエコモードや省エネモードと呼ばれる機能が搭載されている機種もあります。こうした機種では通常のウォーターサーバーよりも電気代は安く、月々500〜800円程度で収まるものも少なくありません。
逆に、サーバーの下部に水ボトルをセットする下置きタイプの機種ですと、水の汲み上げにも電力を使うため、若干電気代が高くなる傾向があります。
電気ポットや電気ケトルとの電気代の差
ウォーターサーバーを使わずに、その都度電気ケトルや電気ポットでお湯を沸かす場合はどのくらいの電気代がかかるのでしょうか。
地域や利用する電力会社のサービスによって誤差は出てきますが、一般的な使用量の平均では以下の通りとなっています。
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電気ポット:月平均500〜600円前後
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電気ケトル:月平均150円前後
お湯を使う量や機会が少ない方であれば、その都度電気ケトルで沸かすのが一番コストを抑えられます。
しかし、よくお茶を飲む方など、常にお湯が使えるようにしておきたい人にとっては、やはり電気ポットや電気ケトルで毎度お湯を沸かすのは面倒かもしれません。
省エネモードが搭載されたウォーターサーバーであれば、月の電気代は500~800円程度なので、電気ポットや電気ケトルと比べて大きな電気代の差はなさそうです。
しかもウォーターサーバーなら、使用した後にポットを洗浄したり、お湯が足りなくなったらお水を足して沸かし直すといった手間や時間が必要ありません。
コストパフォーマンスという面から見ると、ウォーターサーバーのほうがお得になると言えるでしょう。
ウォーターサーバーの電気代を節電する5つの方法
コストパフォーマンス的にはお得ともとれるウォーターサーバーですが、やはりできるだけ電気代などのコストは抑えたいものです。
ここからは、ウォーターサーバーを使う上で、電気代を節約するためにはどうしたら良いか、ポイントを5つご紹介します。
1. エコモードや省エネモード搭載のサーバーを選ぶ
まず前提として、ウォーターサーバー本体が節電に向いているタイプを選ぶことが大切です。
ウォーターサーバーには、使用しない時間帯を設定して省エネ運転をする機能を搭載しているものが多くあります。
省エネモードやエコモード(ECOモード)といった名前が付いているので、選ぶ際の参考にしてください。
また、電気代節約を目的とするのであれば、お水ボトルをサーバー下部にセットするタイプは避けたほうが無難です。
2. 使わないときも電源を切らないようにする
ウォーターサーバーはエアコンなどと同様で、起動時に最も多くの電力を消費します。
これは、タンク内に水を循環させ、温水や冷水を適温にするためです。
使うたびに電源を切ってしまうと、また次に電源を入れた際に温水や冷水を一から作らねばならず、余分な電力を消費してしまうことになります。
一度電源を入れたら、そのまま入れたままにしておきましょう。
さらに、電源を落とすことでサーバー内部の雑菌繁殖を防ぐための自動クリーン機能が止まってしまうなどの影響も出てきます。
そもそもウォーターサーバー使用時は電源をつけたままにしておくことが推奨なのです。
3. 設置場所を注意する
家の中のどこにウォーターサーバーを置くかでも、消費電力に違いが出てきます。
まず直射日光が当たる場所や、外気温の影響を受けやすい場所に置かないことが大切です。
本体内部のお水の温度は、日光や熱風などに影響を受けるため、保温のための電力を余計に使うことにつながります。
また、ウォーターサーバーはモーターの排熱が必要ですので、サーバー本体の周囲に空間を設けて設置することが推奨されています。
これをきちんと守ることで、水温を保ちやすくなり、節電につながるのです。
4. 本体の背面を掃除する
設置場所に気をつけるのと併せて、本体背面をこまめに掃除することもおすすめです。
放熱部分にホコリが溜まると放熱効率が低下し、余計な電力を消費するリスクが出てきます。
ウォーターサーバーの吐水口や受け皿などはこまめに掃除しますが、背面は忘れがちと言う方もいるかもしれません。
節電を心がけたいのであれば、背面もこまめにお手入れするように心がけましょう。
ホコリや汚れをきちんと取っておくと、節電だけでなく、電気トラブルや火災リスクも減らすことができます。
5. 長期間使わない場合はコンセントを抜いて水抜きをする
ウォーターサーバーは基本的に電源を入れたままにしておきます。
しかし、旅行や出張などで1ヶ月以上不在にする場合など、電源を切ってしまったほうが良いケースもあります。
なお、ウォーターサーバーのコンセントを抜く時には、必ずサーバー内部の水抜きを行ってください。
心配な方は各メーカーのお客さま窓口に相談してみることをおすすめします。
電気代節約のために電気代そのものを見直す
電気代を節約するために、電力会社や契約プランを見直すという手もあります。
お得に電気代を節約できる新電力を利用したり、アンペア数を見直したり、契約プランを見直すことで、料金が下げられるかどうかを検討してみるといいでしょう。
また、電気代を多く消費する家電として挙げられるエアコンや冷蔵庫を、節電タイプのものに買い換えてみるのも1つの方法です。
見落としがちですが、洗濯機や照明器具なども、節電対策で大幅な電気代削減が見込めます。
窓のカーテンを遮熱効果のあるものにするなど、電気製品以外の点でも工夫ができますので、取り入れてみるのもおすすめです。
電気代を含むトータルコストを把握
ウォーターサーバーにかかるコストは電気代だけではありません。
むしろ電気代はウォーターサーバーに必要な費用のごく一部です。
ウォーターサーバーを利用する際の月額費用心配するのであれば、全体でどのようなコストがどれくらいかかるのかをしっかりチェックしましょう。
ウォーターサーバーを利用することでコストがかかる部分は、お水代です。
なるべく安く利用したいのであれば、お水代がお得なところを選ぶのがおすすめです。
また、サーバー本体のレンタル料や、お水の送料、途中解約した際に発生する解約金や、メーカーによっては事務手数料やメンテナンス料など、細かく費用をチェックしましょう。
トータルで月額料金がどのくらいになるのかをしっかり把握することが大切です。
目安として、一人暮らしの方なら、月額費用がトータルで4,000円程度が平均的です。
いずれにしても、ウォーターサーバーにかかる料金はお水の量によって変わってきます。
ウォーターサーバーの導入に迷う場合は、お水代をメインに考えて、月額使用量をシミュレーションしながら計算することがおすすめです。
コストの安いウォーターサーバーならふじざくら命水
コストをなるべく安く抑えてウォーターサーバーを使いたいのであれば、お水代がお得なところをチェックするのが早道です。
ふじざくら命水のお水は、富士山天然水の中では最安値クラスで楽しむことができます。
ウォーターサーバーの電気代は目安としては省エネモードを活用することで月々約800円まで節約することができ、設置場所を工夫したり、こまめなお手入れをすることで費用を抑えることが可能です。
ふじざくら命水のウォーターサーバーは、繰り返し省エネ運転を設定することができ、省エネ運転中に自動クリーン機能が作動する仕組みです。
電気代を節約しながら、ウォーターサーバーをいつでも清潔な状態を保ちます。
ふじざくら命水が安価に富士山の天然水を提供できるのは、60年以上富士山の天然水を提供し続けてきた実績があるから。
子育て中のママを応援するプランなど、利用シーンに合わせた料金プランやキャンペーンを組み合わせることでお得にウォーターサーバーを導入することができますので、ぜひ富士山のおいしい天然水をくらしに取り入れてみてください。
まとめ
ウォーターサーバーはコストがかかって大変なのでは、と考えてしまう方もいるかもしれません。
確かに浄水器やペットボトルの水を使うよりも費用がかかってしまうことは事実です。
しかし、お水を沸かす手間や保温しておくために必要な電気代などを含めて考えると、ウォーターサーバーはそれほど割高ということではありません。
むしろ温水や冷水をいつでもすぐに使える手軽さを実現し、それにかかる手間がなくなる分だけ、コストパフォーマンスはいいとも言えるのです。
ウォーターサーバーは電化製品のため、電気代が気にする方もいるでしょう。
しかし、省エネ運転モードを活用したり、こまめな掃除や設置場所を工夫することで、電気ポットと変わらない感覚で利用できます。
ふじざくら命水のウォーターサーバーも、省エネ運転機能を備えているので、電気代を節約しながら美味しい富士山の天然水を楽しんでいただけます。
毎日飲むお水だからこそ、安心して美味しいものを選びたいと言う方は、ウォーターサーバーはおすすめのツールであることは間違いありません。
気になった方は、ぜひこの機会にご検討してみてはいかがでしょうか。
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