ウォーターサーバーのランニングコストは?費用の種類や節約のコツ
コスト
2024.8.29
ウォーターサーバーのランニングコストとは、ご自宅でウォーターサーバーを利用する際に毎月かかる全体的な費用のことです。おいしい水を便利に飲めるウォーターサーバーに興味があるものの、「月額料金はいくら?」「その他にどんな費用がかかる?」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、ウォーターサーバーのランニングコストの費用相場や内訳、コストを抑えるコツまで解説します。毎日使うウォーターサーバーのコストパフォーマンスを高めるために、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ウォーターサーバーにかかるランニングコストの種類
ウォーターサーバーにかかるランニングコストの金額は、ひと月あたり4,500円~5,000円程度が目安です。ただし、トータルコストは水の種類や消費量、メーカーのレンタル料金プランなどによって差が出ます。まずはランニングコストの種類をご紹介するので、具体的にどんな費用がかかるのかチェックしてみましょう。
水代
ウォーターサーバーのひと月の水代は、主に水の種類とボトルの注文本数によって決まります。
ウォーターサーバーの水の種類は大きく「天然水」と「RO水」に分けられます。天然水は、水質の良い地域で採取された水を安全に飲めるように処理したものです。加熱処理により殺菌し、不純物を取り除いていますが、天然のミネラル成分が含まれています。一方、RO水は水道水などを「逆浸透膜(RO膜)」と呼ばれる特殊なフィルターでろ過して不純物を取り除いたものです。RO膜によってあらゆる不純物が除去されるので、ミネラル成分も有害物質も含まれません。
一般的に、特定の水源から採れる天然水のほうが、RO水よりも値段が高くなる傾向にあります。なお、浄水型ウォーターサーバーの場合、浄水器からご家庭の水道水を供給する仕組みとなっているので、水代としてかかるのは水道代のみです。
また、ウォーターサーバーのボトルの注文本数は、利用する家族の人数によって変わります。ひと月あたりの世帯別の平均的なお水の消費量は、一人暮らしの場合で約20~25リットル、二人暮らしの場合で約25~35リットル、三人家族の場合で約35~45リットル、四人家族の場合で約50~60リットルが目安です。
レンタル料
ウォーターサーバー本体は、一般的に無料でレンタルできるメーカーが多いといえます。ただし、レンタル料金はメーカーやモデルによって違いがあることに留意しましょう。機能がシンプルで、冷水・温水やチャイルドロック機能といった基本の機能を備えた機種であれば、費用を抑えられます。一方で、機能性が高いモデルや、おしゃれなインテリアとしてのデザイン性にこだわったモデルなど、一部の機種はレンタル代が高くなるケースがあります。
電気代
ウォーターサーバーを稼働する際の電気代は、機種や使用頻度によって異なります。電力で飲料水の温度調節を行っているので、使用量が電気代に影響することを押さえておきましょう。例えば、日頃からコーヒーやお茶を飲むためにお湯をよく使うご家庭では、加熱機能により常温よりも消費電力が増える傾向にあります。なお、機種によってはエコモードなど自動で消費電力を抑えて無駄をなくす節電機能が搭載されています。
ウォーターサーバーのランニングコスト以外の主な費用
ウォーターサーバーを利用する場合、月額費用以外にも以下のさまざまな費用がかかる可能性があります。ここでは、ランニングコスト以外の有料サービスや手数料についてご紹介します。
メンテナンス料
ウォーターサーバーを衛生的に利用するためには定期的なメンテナンスが欠かせません。契約プランによっては、サーバー内部のフィルター交換やクリーニングなどのメンテナンス費用がレンタル料に含まれていることもあります。衛生面の観点からも、1~2年に1回程度の頻度でメンテナンスを行いましょう。なお、自動クリーン機能が搭載された機種なら、ご自身で簡単なお手入れをするのみなので、メンテナンスの手間と費用負担を抑えられます。
配送料
基本的に、ウォーターサーバーのボトルをご家庭に配達する際、送料無料に設定しているメーカーが多いといえます。ただし、北海道・沖縄・離島といった一部の配送エリアでは送料が発生する可能性があります。また、天然水のウォーターサーバーで採水地がお住まいの地域から離れている場合も、配送料がかかる可能性があるでしょう。
初期費用
メーカーやプランによっては、ウォーターサーバーを導入する際の事務手数料などの初期費用がかからない場合があります。事前に手数料の有無を確認しておきましょう。このほかに、ウォーターサーバー本体を購入するプランでは、機器の購入費用がかかります。また、浄水型ウォーターサーバーの場合、宅配水とは異なり設置場所で給水する必要があるため、工事費用がかかる可能性があります。
解約料
ウォーターサーバーには一定の契約期間にわたり使い続けることを前提とした定額制のプランが多く、早期解約した場合に解約手数料や違約金がかかるメーカーもあります。そのため、契約前に最低契約期間や解約手数料の金額といった条件をしっかりと把握しておくと安心です。
配送休止手数料
ウォーターサーバーのボトルを定期購入する場合、ストックしたボトルを飲み切れず、備蓄の置き場所に困ってしまうことがあるでしょう。このように水の配送を一時的にスキップしたいタイミングで、配送休止手数料がかかることがあります。同様に、しばらく配送休止するケースでも休止事務手数料がかかるケースが少なくありません。契約期間内の休止に関するルールを確認しておきましょう。
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ウォーターサーバーにかかるランニングコストを抑えるコツ
ウォーターサーバーのコスパを高めるには、できるだけランニングコストを抑えて利用するのがポイントです。最後に、ウォーターサーバーにかかるランニングコストを抑えるコツをご紹介します。
省エネモード で利用する
省エネ機能が搭載されたウォーターサーバーを利用して、電気代を削減しましょう。エコモードでは、ウォーターサーバーをほとんど利用しない時間帯の電力消費を抑えられます。機種によっては自動でエコモードに切り替えできるので、使い勝手を損ねることなく電気代を削減できるのが魅力です。
水の使用量を考えて注文する
ウォーターサーバーのボトルを必要以上に注文すると、飲み切れずに保管場所に困ってしまうだけでなく、定期購入のスキップや休止のための費用負担が生じてしまうおそれがあります。ご自身のライフスタイルや家族構成からボトル交換の頻度を考えて、月々に適切な本数のボトルを補充するよう心掛けましょう。
キャンペーンなどを利用する
これからウォーターサーバーを契約するなら、キャンペーンを活用してお得に導入できるメーカーを選ぶのもおすすめです。メーカーによっては新規契約時や乗り換え時に特典やキャッシュバックなどが用意されているのがメリットです。例えば、オリジナルグッズをもらえたり、利用料金が一定期間無料・割引になったりと、魅力的なサービスが提供されています。選び方に迷ったら、ぜひ各メーカーのキャンペーン情報を比較してみましょう。
ウォーターサーバーはランニングコストを抑えてコスパ良く使おう
ウォーターサーバーは、おいしい水をお部屋でいつでも手軽に飲んだり、日々の料理に使ったりできることから人気があります。そんなウォーターサーバーを導入すると、水代のほかにもレンタル料や電気代といった費用が生じます。利便性の高いウォーターサーバーをコスパ良く使うためにも、省エネモードを活用したり、お水の消費量に合わせて適切に注文したりすることが大切です。
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