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赤ちゃんのミルク作りには、適切に温度管理された清潔な水が必要です。電気ケトルは手軽に使えるため、家庭でのミルク作りに利用されることもありますが、その安全性に疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、電気ケトルを使ってミルクを作れるかどうかを解説しながら、注意点や赤ちゃんの健康を守るために知っておくべきポイントなどをご紹介します。調乳の効率を上げる湯沸かし方法や、安心して使える水を探している方は、ぜひ参考にしてください。

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電気ケトルを使って赤ちゃんのミルクは作れる?

電気ケトルで赤ちゃんのミルクを作ることは可能ですが、いくつかの注意点があります。とくに水道水を使用する場合、残留塩素やトリハロメタンなどの不純物に注意が必要です。大人にとっては問題のない成分も、赤ちゃんのデリケートな内臓には負担がかかる可能性があります。水道水に含まれる不純物を取り除くためには、10分以上の沸騰が必要です。

電気ケトルや電気ポットでもミルクは作れますが、水道水を使用する場合はとくに時間と手間がかかります。水道水を10分以上沸騰させて湯冷ましを作る工程は、多くのママパパを悩ませる大変な作業です。そんな手間を解消し、時短に役立つのがウォーターサーバーです。

「ふじざくら命水」のウォーターサーバーは、優れた水質と5段階の温度調節機能を兼ね備えており、あらかじめ浄化されているため湯冷ましの必要もありません。これにより、調乳用のお湯を用意する時間を大幅に短縮でき、忙しい育児の手助けになるでしょう。

また、チャイルドロック機能や自動クリーン機能、空焚き防止機能など、ベビーや子育て中のママパパに嬉しい安全性の高い機能が搭載されています。キッチン家電としての性能も高く、離乳食や料理に使用するのはもちろん、コーヒーやお茶、紅茶などの飲み物を楽しむ際にも活躍します。新生活で一人暮らしを始める方や、結婚祝い・出産祝いのプレゼントとしても適したアイテムで、スタイリッシュなデザインと高い実用性も人気です。

【お客様の声】

他社を利用していましたが、妻が出産することを機に、子育てプランがあるウォーターサーバーへの乗り換えを検討していました。ふじざくら命水は子育てプランの特典と、ボトル交換の必要がないこと、お水自体にコックが付いていて積み重ねて保管できるため備蓄水としても活用できそうだという点が決め手でした。また、お水の追加注文やサーバーの入れ替えなども対応が丁寧なので安心して利用しています。
(東京都/30代/4人家族、夫婦+お子様2人)

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電気ケトルでミルクを作る際の注意点

電気ケトルを使って赤ちゃんのミルクを作る場合、いくつかの注意点があります。温度管理や有害物質の除去、湯冷ましの作り方など、正しい方法を理解しておきましょう。ここでは、電気ケトルで安全かつ効率的にミルクを作るためのポイントを解説します。

温度管理に気をつける

赤ちゃんのミルクを作る際には、温度管理が非常に重要です。多くの電気ケトルには、細かい温度設定や温度調整機能が付いていません。保温機能がない場合も多く、時間が経つとお湯が常温に戻ってしまうため、ミルク作りには使えなくなります。

調乳の基本は、清潔な哺乳瓶に適量のミルクを入れ、お湯で溶かして人肌程度まで冷ますことです。ミルクを溶かすのに適したお湯の温度は70℃以上となります。これは、粉ミルクに含まれるサカザキ菌やサルモネラ菌などの細菌を殺菌するためです。

サカザキ菌やサルモネラ菌は、粉ミルクだけでなく自然界に広く存在しており、多くの人にとって害はありません。しかし、1歳未満の赤ちゃんや高齢者にとっては、敗血症や髄膜炎などを引き起こす恐れがある注意すべき細菌です。これらの細菌は70℃以上の熱で死滅するため、ミルクを溶くお湯は必ず70℃以上のものを使用しましょう。

出典:粉ミルク(乳児用調整粉乳)を70℃以上のお湯で溶かすワケを知っていますか?

有害物質を除去する

水道水を使用する際には、残留塩素やトリハロメタンなどの有害物質を除去することが大切です。トリハロメタンは、水が沸騰するまでの間に増加し、沸騰時に含有量が高くなりますが、しばらく沸かし続けると減少する性質を持ちます。

トリハロメタンに含まれるクロロホルムとブロモジクロロメタンは、WHOの国際がん研究機関により発がん性があるとされています。水道水を赤ちゃんの飲み物として安全に使用するためには、蓋を開けたままのやかんや鍋で10分以上の沸騰による除去が必要です。電気ケトルは沸騰すると自動でスイッチが切れてしまうため、10分以上の沸騰時間を確保するためには、手動で再加熱する必要があります。

湯冷ましを作る必要がある

お腹が空いて泣いている赤ちゃんに、いち早くミルクを与えるためには、湯冷ましを作っておくのがおすすめです。湯冷ましとは、一度沸騰させたお湯を人肌くらいまでの温度に冷ましたものです。10分以上沸騰したお湯を冷ますことで、水道水に含まれる残留塩素やトリハロメタンなどが除去された安全な水ができます。

70℃以上のお湯でミルクを溶かし、湯冷ましを加えて適温まで冷ますことで効率よくミルクが作れます。作りたいミルク全量の2/3量のお湯を注いでミルクを溶かし、残りの1/3量の湯冷ましで割るのが目安です。必ずミルクが人肌くらいまで冷めているかを確認してから与えてください。

ミルク作りに適した電気ケトルの選び方

赤ちゃんのミルク作りには、適切な電気ケトルの選び方が重要です。ここでは、ミルク作りをより安全で効率的に行うために、電気ケトルを選ぶ際のポイントを解説します。

早く沸騰するものを選ぶ

赤ちゃんのミルク作りでは、お湯が早く沸く電気ケトルが便利です。すぐにお湯が沸くことで、ミルク作りにかかる時間を短縮でき、夜間の授乳時などにとくに役立ちます。小型タイプやスリムなミニポットなど、小さめのケトルであれば早めにお湯を沸かせられるでしょう。シンプルでコンパクトなデザインやコードレスタイプなど、キッチンの配置やインテリアに合わせて選ぶのもおすすめです。また、保温機能付きのケトルを選べば、調乳の度にお湯を沸かす必要がなくなるため便利です。

お湯がこぼれにくいものを選ぶ

電気ケトルを選ぶ際には、細口のケトルなど、お湯がこぼれにくい設計のものを選びましょう。万が一倒れた場合でも、お湯が大量にこぼれない設計のケトルは、赤ちゃんや自分のやけどを防ぐことができます。設置スペースに限りがある場合、電源の位置や奥行、高さ、重量なども注意が必要ですが、機能面もしっかりチェックしましょう。

蒸気が出にくいものを選ぶ

蒸気が出にくい電気ケトルを選ぶのも重要なポイントです。お湯を沸かしている最中に蒸気に触れるとやけどの危険がありますが、蒸気レス設計のケトルなら安心して使用できます。

二重構造になっているものを選ぶ

電気ケトルの本体が二重構造になっているものを選びましょう。二重構造のケトルは外側が熱くなりにくく、やけどのリスクを減らせます。とくに小さな子どもがいる家庭では、安全性が高まるためおすすめです。ステンレス製や耐熱ガラス製など、素材にこだわることで、より安全面に配慮できます。

ミルク作りに適した電気ケトルを選ぼう

赤ちゃんのミルクを作る際、電気ケトルを使う方法は便利な選択肢の一つです。ミルク作りに適した電気ケトルを選ぶなら、お湯が沸く早さや設計、本体の構造などをチェックしましょう。これらのポイントを考慮することで、安全性と作業効率を高められます。ただし、水道水を使用する場合は、電気ケトルだけでは残留塩素やトリハロメタンなどの有害物質を取り除けません。事前に10分以上沸騰させたお湯を冷まして湯冷ましを作っておき、ミルクを作る直前に電気ケトルで70℃以上に温めるようにしましょう。

より手軽に安全な水を使用してミルク作りをするなら、ウォーターサーバーの導入がおすすめです。「ふじざくら命水」のウォーターサーバーなら、必要なときにボタン一つですぐにミルク作りに適したお湯が給湯できます。富士山から汲み上げた天然水は、3層のろ過フィルターを通し加熱処理を行うことで、ミネラル成分以外の微細な不純物を取り除いています。そのままミルク作りにも使えるため、時間短縮や手間の解消に効果的です。

また、チャイルドロック機能や自動クリーン機能搭載で、小さなお子様がいるご家庭でも、安全にお手入れ不要でご利用いただけます。注文すると、最短7日でご自宅までお届けするため、子連れでの買い物や、重い荷物を運ぶ必要もありません。安心して赤ちゃんのミルク作りにも使用できる「ふじざくら命水」のウォーターサーバーを、ぜひ毎日の生活に役立ててください。

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下田産婦人科医院 主任助産師 長友佐織

神奈川県茅ケ崎市にある下田産婦人科医院で主任助産師を務める。
病棟勤務にて、分娩や母乳育児相談のほか、看護・助産学生実習の指導を担当。
外来にて助産師相談も実施している。
お母さまたちの心の支えとなれるよう、妊娠、出産、育児において一人一人のライフスタイルに寄り添った丁寧な関りを大切にしており、退院後の心配事や母乳トラブルなどもサポート。
2児の母。
資格:看護師、助産師
下田産婦人科医院:https://www.shimoda-sanfujinka.com/

コメント

ミルク作りに電気ケトルを使用してよいか、出産後のお母さんに質問を受けることがあります。
電気ケトルは便利ですが、電気の自動スイッチが切れると冷めやすく常温になってしまいます。
電気ケトルを使用する場合はミルクを作る直前に沸騰させるか、70℃以上に温めるようにしましょう。
サカザキ菌やサルモネラ菌を死滅させるため、電気ケトルも定期的にポット洗浄剤で消毒したほうが安全です。

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