まろやか手作り豆腐
レシピ
2020.8.25
使う水の質が味を左右するといわれる豆腐。日本豆腐協会所属のメーカーの多くが30メートル以上の深井戸から汲み上げた地下天然水を使っているそう。
今回は、富士山の麓、地下150メートルから汲み上げた天然の軟水『ふじざくら命水』を使った、大豆の甘味が引き立つまろやかな手作り豆腐をご紹介します。
材料(約300g分)
ふじざくら命水 1リットル
大豆 250g
にがり 大さじ1
ワンポイントアドバイス
表面をよく洗った大豆をふじざくら命水に一晩漬けておきます。ミネラル成分がバランスよく入った天然の軟水『ふじざくら命水』が大豆の甘味を引き出します。
作り方
1. 一晩漬けておいた大豆をふじざくら命水ごとミキサーに入れ、白く滑らかなクリーム状になるまで撹拌します。
2. 1を鍋に移し強火にかけ、泡が吹く直前で弱火にし8分程煮詰めます。この時、なべ底が焦げないよう木べらやお玉で優しくかき混ぜながら煮るのがポイントです。
3. ボールにざるとこし布をセットしたら、2を濾します。こし布を絞って豆乳とおからに分離させましょう。こし布に残るおからはあしが早いので、その日の内に炒め煮などでお召し上がりください。
4. 3の豆乳を火にかけ、70~80℃に温めます。火を止めにがりを入れかき混ぜたら2~3分後に分離状態を確認してください。豆乳の状態から変わっていない場合はにがり(大さじ1/2程度、分量外)を追加します。
5. 鍋にふたをして10分程おいたら、底面に穴の開いた容器にガーゼやペーパータオルを敷き、4のおぼろ豆腐の部分を軽く押し固めながら平らになるように流し込みます。水が抜けるよう、容器の下に網とバットを敷いておきます。
6. ガーゼやペーパータオルで包んだらしばらくそのままにしておくか、押しぶたと重石で水を切ります。お好みの硬さになったら完成です。