【ウォーターサーバー比較】一人暮らし用の選び方・ 詳しく解説
暮らし
2022.12.14
ウォーターサーバーを導入しようと思ったら、コスト面や使い勝手などをいろいろなメーカーで比較して選ぶことになります。
「ウォーターサーバーを選ぶポイントは?」
「どのような部分を比較すべき?」
「一人暮らしならではの要チェック部分は?」
この記事ではウォーターサーバー選びのポイントや、徹底比較に役立つ基本知識をまとめて解説します。
特に一人暮らしの方がウォーターサーバー導入を考える時に注意したい点についてもご紹介しますので参考にしてください。
目次
一人暮らしでウォーターサーバー・5つの比較ポイント
ウォーターサーバーの比較で確認すべきポイントは、大きく分けると以下の5つに分類されます。
・コスト
・サービスの利便性
・お水の種類
・サイズ
・性能
それぞれのポイントについて基本的な知識を知っておくことで、比較検討の助けになります。
以下に詳しく解説しますので、チェックの際に役立ててください。
水やサーバー代などのコスト
ウォーターサーバーにかかるコストとしては、以下の3つに分けることができます。
・お水代やサーバーレンタル料などの毎月かかるコスト
・電気代
・解約金や初期費用など月額以外の費用
チェックすべき点をそれぞれ見ていきましょう。
また、一人暮らしの方が特に気をつけたいポイントは、こちらの記事でも解説しています。
「一人暮らしでウォーターサーバー導入・気になるコストは?」
ボトルやサーバーのレンタル料金を確認
まずチェックしたいのが、サーバー本体のレンタル料や、お水の購入費用です。
サーバーレンタル料金はメーカーによってさまざまで、中には無料というところもあります。
相場の値段としては、数百円〜1,000円程度を見ておくと良いでしょう。
なお、デザイン性の高いものや搭載される機能が豊富になるものはサーバーレンタル料も高めになる傾向があります。
お水の購入費用については、月にどのくらいの水を使うのかを試算してみるとわかりやすいです。
どのサーバーでもお水の注文単位は決まっていて、20〜24リットル程度で2,500円〜3,500円ほどが相場となっています。
電気代を確認
ウォーターサーバーは電化製品ですので、月々の電気代も考慮に入れておく必要があります。
目安としては500円〜1,000円程度を見ておくと安心です。
コーヒードリップ機能などの便利機能をたくさん備えていると電気代は高めになりますし、省エネ運転モードがついていれば安めになります。
メーカーの公式サイトで消費電力や電気代の参考金額が見られることがほとんどですので、事前に確認しておきましょう。
解約金の有無を確認
ほとんどのウォーターサーバーは、1年から3年程度の契約期間が決まっています。
そして、この期間が終わる前に解約する場合、解約金が発生するケースがほとんどです。
仮に急な引っ越しで、転居先がお水の配送エリア外になってしまう場合には、解約金を支払って途中解約となってしまいます。
解約する予定がない場合は気にしなくても大丈夫ですが、転勤などで引っ越しが考えられる場合は解約金の有無や金額をしっかりチェックしておきましょう。
配送ノルマや配達日調整などの自由度
ウォーターサーバーを快適に使うためには、お水の注文やサービスの勝手の良さも大切です。
せっかく安価に導入できても、使い勝手が悪いと継続利用をためらってしまうのではないでしょうか。
ここからは、お水の注文スキップや配送日時指定といった、サービスの使い勝手についてチェックしたいポイントをご紹介します。
お水の注文ノルマについては、こちらの記事も参照にしてください。
「【一人暮らし】ノルマなしのウォーターサーバーってある?」
最低限で使う場合の金額を確認
特に一人暮らしでお水をあまり使わないという場合は、ウォーターサーバーのお水注文ノルマ数は必ず確認しておきましょう。
ほとんどのウォーターサーバーメーカーでは、定額制や定期配送で決まった本数を届けるスタイルですので、1ヶ月あたりでどの程度お水が届いていくらになるのかを把握しておくと安心です。
また、サーバーを選ぶ時に、1ヶ月に届くお水の送料が、使い切れる量かどうかもシミュレーションしておくことをおすすめします。
配送日の指定やスキップの自由度を確認
不在にする時や、お水が余ってしまっている時などに使えるサービスとして、たいていのウォーターサーバーメーカーでは、配送スキップや配達日指定を受け付けています。
スキップできる期間や回数はメーカーによって異なりますので、これも事前に確認しておきましょう。
また、スキップや配送日指定がメーカーのHPやアプリで簡単にできるかどうかも併せてチェックしておくといざという時に便利です。
利用できるエリアを確認
転勤などで引っ越す可能性がある場合、ウォーターサーバーが利用できるエリアは先に知っておくと安心です。
転居先でお水の配送が受けられないと、途中解約となり解約金を払う場合もあります。
また、引っ越し先が対応エリア内であったとしても、一度解約して引っ越し先の代理店で再契約が必要になるというケースもあります。
全国展開していて、代理店制も取っていないメーカーであれば、サーバーを自分で引っ越し先に運んで再設置することで継続利用が可能です。
お水とボトルの種類
ウォーターサーバーで飲めるお水には種類があります。
また、サーバーにセットするお水のボトルにも違いがあるので、使いやすいかどうかと併せて確認しておきましょう。
お水のタイプを確認
ウォーターサーバーで提供されるお水は、以下の3種類に分かれます。
・天然水
・RO水
・ろ過(浄水)水
天然水は特定の採水地や水源で汲み上げた地下水が元となっていて、飲用できるように必要最低限の殺菌をしているお水です。水源によって味わいも変わり、含まれるミネラルの性質も違ってきます。
RO水は原水をRO膜と呼ばれる特殊なフィルターでろ過したものです。ピュアウォーターとも呼ばれ、安全性は非常に高く、安心して使えるお水です。その代わり、天然水特有の豊富なミネラルなどは含まれない場合がほとんどです。
ろ過水は、自宅の水道水などを直接サーバーに給水し、サーバー本体のフィルターでろ過します。
浄水器とウォーターサーバーのいいとこ取りな使い方ができます。
ボトルのタイプを確認
上のお水のタイプのうち、天然水とRO水はお水のボトルを注文し、サーバーにセットして使います。
この時届けられるボトルには、使い捨てタイプのワンウェイ方式と、空ボトルを回収して再利用するリターナブル方式があります。
ワンウェイ方式であれば使用後はボトルをゴミとして出すことになり、手軽に使えるメリットがあります。
リターナブル方式の場合は、ゴミが出ないというメリットはありますが、ボトル返却の手間が発生したり、回収を待つ間に空ボトルを保管しておくスペースを確保したりしなくてはなりません。
本体とボトルのサイズ
サーバー本体のサイズやお水のボトルのサイズも事前に確認しておくと安心です。
本体とボトルそれぞれのサイズ確認で気をつけたいポイントをご紹介します。
ウォーターサーバー本体のサイズを確認
ウォーターサーバーの幅、奥行き、高さは事前にしっかりと確認しておきましょう。
ウォーターサーバーを設置する場合、隣り合った家具や壁から15センチ程度離しておくことが推奨されています。
ウォーターサーバーは電化製品で、セットしたお水を温めたり冷やしたりする機能を持っています。
このため、放熱をするスペースが必要になるのです。
一人暮らしでワンルームのお部屋に住んでいる場合は、設置場所が確保できるかどうかを確認しましょう。
ボトルのサイズを確認
サーバー本体の置き場所が確保できたら、併せてお水のボトルのサイズも知っておきましょう。
お水のボトルは、常に数本は予備がある状態になります。
このお水を置く場所も考慮しなくてはいけません。
さらに、リターナブル方式のボトルの場合は、使い終わった空ボトルの置き場所も必要です。
「ふじざくら命水」では、ストックに便利なバッグインボックスタイプのお水を採用しています。
丈夫な段ボールのボックスに入っていますので、積み重ねておくこともでき、スペースの節約にも便利です。
本体のデザインや性能
ウォーターサーバー導入に必要なポイントが一通り確認できたら、最後は見た目やボタン類の使いやすさなどをチェックしていきましょう。
本体のデザイン
ウォーターサーバーといえばスリムで背の高い床置き型を想像しがちですが、キッチンカウンターなどに置くことができる卓上型のものもあります。
一人暮らしの方で、床置き型を置く場所の確保が難しい場合は、卓上タイプを選んでも良いでしょう。
どちらを選んでも電気代などのコストに大きな違いはありません。
また、インテリアに合うかどうかなどもチェックしておくと、おしゃれにウォーターサーバーライフを楽しめますよ。
本体の音の大きさ
ワンルーム住まいの場合、キッチンと寝るスペースが近いという方もいるのではないでしょうか。
ウォーターサーバーからは、コンプレッサーの動作音やモーター音が多少なりとも発生します。
このため、家電製品の動作音が気になるという人は、「静音設計」と記載のある機種を選ぶことをおすすめします。
お水の温度設定
同じ冷水でも真夏と真冬では温度の感じ方は異なります。
また、お茶やコーヒーを飲みたいのか、それともカップ麺作りに使いたいかで、お温の欲しい温度も変わってくるでしょう。
このため、ウォーターサーバーの水温を何段階かで設定できる機種を選ぶと、使い勝手がぐんと良くなります。
「ふじざくら命水」では、省エネ運転を含めて5段階の温度切り替えが可能です。
メンテナンス
ウォーターサーバーのメンテナンスについても確認しておきましょう。
専門スタッフが定期的に訪問してメンテナンスするタイプと、サーバー本体に自動メンテナンス機能が付いているタイプがあります。
スタッフ訪問のタイプの場合、費用が別途かかることもあるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
また、どちらの場合でもサーバーの外側や吐水口などはこまめに自分で綺麗に保つ必要があります。
一人暮らしでウォーターサーバーを使うなら「ふじざくら命水」
ウォーターサーバーを導入する場合、使い勝手やお水の味を事前に知ることができたらと考える方もいるのではないでしょうか。
仮にコスパ良く導入できても、もし使い勝手が悪かったらという思いから、導入をためらってしまうこともあるかもしれません。
ふじざくら命水では、一人暮らしの方がウォーターサーバーを導入しやすいよう、お試しができる「解約金無料キャンペーン」を行っています。
このキャンペーンを利用すると、3ヶ月間じっくり試していただくことが可能です。
ふじざくら命水には、富士山北麓地域で初めて水脈を見つけ、60年以上の長きに渡り地域の皆様に富士山の天然水を提供してきた実績があります。
このため、採水にかかった費用を商品に転嫁せずに済むので、富士山の天然水を産直価格9リットル 1ボックス 1,458円からという安価で提供できています。
まとめ(一人暮らし用のウォーターサーバー比較)
ウォーターサーバーの導入を考える場合、事前に十分な比較検討をされる方が多いでしょう。
その際に気をつけたいポイントとしては、コスト面だけではなく、サーバー本体やストックのお水の置き場所の確保やサービスの使い勝手などさまざまです。
このため、トータルで自分に一番合っているものを選ぶのは大変かもしれません。
ふじざくら命水のように、お試しで使えるサーバーもありますので、ぜひ活用してみてください。
この記事のポイントを中心にチェックすることで、自分のライフスタイルに合ったウォーターサーバーを選ぶ助けになれば幸いです。