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一人暮らしの方がウォーターサーバーを導入する際に気になるのが、コストパフォーマンスです。
確かにウォーターサーバーを使うとなると、ペットボトルのミネラルウォーターよりは毎月のコストが増える場合もあります。
それでも、美味しくて安心できるお水を使いたいものの、「なるべく安い費用で導入できるウォーターサーバーを探したい」と徹底比較をする方は少なくないでしょう。

「ウォーターサーバーを導入する前に知っておくべきことは?」
「安いウォーターサーバーを選ぶポイントは?」

この記事では、ウォーターサーバー導入にあたってのコストパフォーマンスについて解説していきます。
安いウォーターサーバーを使うことのメリットとデメリットや、一人暮らしの方がウォーターサーバーを選ぶ際に気をつけたいポイントをご紹介しますので参考にしてください。

安いウォーターサーバーのメリット・デメリット

費用の安さにこだわるのであれば、サーバーレンタル料無料やお水が格安、定額制などのサービスを提供しているメーカーはたくさんあります。
ただ、単に費用の安さだけで選ぶと失敗する恐れもあります。だからこそ、安いウォーターサーバーを使うことによるメリットとデメリットをしっかり理解して選ぶことが大切になります。
ここでは、安いウォーターサーバーを利用するメリットとデメリットをそれぞれ詳しくご紹介します。

また、一人暮らしの方のウォーターサーバー導入に関するメリットとデメリットは、こちらの記事でも詳しく解説していますので参考にしてください。
「一人暮らしにウォーターサーバーは不要? メリット・デメリット」

安いウォーターサーバーのメリット

安いウォーターサーバーを使うメリットは主に以下の2点です。
・特に初期費用が安いと導入のハードルが下がる
・費用が安いことで、いつでも美味しいお水が飲め、QOLが上がる

ウォーターサーバーにかかる費用は、大きく分けると以下の3種類に分かれます。
・初期費用や解約金など一時的にかかる費用
・お水の代金と送料
・サーバーレンタル代や電気代などのランニングコスト

このうち、初期費用が安いサービスを利用することで、導入時の出費が抑えられます。
また、月々のランニングコストが低く抑えられたり、お水代や送料がお得なサービスであれば、初期費用が許容範囲内なら導入しやすいと言えるでしょう。
そして、納得できる価格帯であれば、ウォーターサーバーを導入することで、いつでも美味しくて安心なお水が手元にあるという生活を実現できます。

安いウォーターサーバーのデメリット

安いウォーターサーバー選びをする際のデメリットとしては、以下の2点が挙げられます。
・ノルマのないサーバーの選択肢が少ない
・安さだけを追求する場合、浄水器やペットボトルのまとめ買いの方が安価になる

ウォーターサーバーをレンタル契約すると、お水の一定量の注文がノルマとして決まっていることがほとんどです。
中にはノルマのないサーバーもありますが、選択肢は少なくなると言えるでしょう。
このため、自分が毎月どの程度お水を使うのかをあらかじめ把握し、注文ノルマのお水の量がそれに合っているかを検討しなくてはなりません。

また、サーバーレンタル料などの月額コストを考えると、ペットボトルをネット通販などでまとめ買いしたほうが安く上がるのは事実です。
しかしペットボトルは都度ゴミが出て、ウォーターサーバーのようにお湯が常に使えるという便利さはありません。 
この点も考慮して費用の妥協ラインを探ると良いでしょう。

ウォーターサーバーのお水の注文ノルマについては、こちらの記事も参考にしてください。
「【一人暮らし】ノルマなしのウォーターサーバーってある?」

安いウォーターサーバーと一人暮らし・選ぶ時の確認ポイント7つ

ウォーターサーバーにかかる費用はお水代の他に初期費用やランニングコストがあり、月額費用が安いからといってトータルでお得になるとは限りません。
そこで、ウォーターサーバーを選ぶ際に確認しておきたいポイントと併せて、安価に導入するために知っておきたいポイントをご紹介します。

水の種類

ウォーターサーバーを導入する際には、提供されるお水の種類を知っておくと便利です。
ウォーターサーバーで提供されるお水には以下の3種類があります。
・天然水
・RO水
・浄水

天然水は採水地独自の豊富なミネラルを含み、最低限の殺菌処理を施しています。
このため、採水地によって味わいや口当たりの違いを楽しむことができます。
RO水は水道水や天然水などのお水をRO膜と呼ばれる特殊フィルターを使いろ過します。
このため安全性は非常に高い一方で、天然水特有のミネラル分は含まれません。
(RO水の中にはろ過後にミネラル分を人工的に添加したものもあります)

浄水は水道水を浄水して飲むタイプで、コスト的には水道代しかかかりません。
自宅の水道からウォーターサーバーに給水し、温水や冷水を供給しますので、浄水器とウォーターサーバーの良いとこ取りな使い方が可能です。

初期費用と月額料金

ウォーターサーバーの導入でかかる費用として考えないといけないのが、初期費用と月額費用です。
初期費用はサーバーによってさまざまですが、無料のものから5,000〜6,000円程度かかるものまであります。
お水の種類やサーバー本体のデザイン性などで納得しても、初期費用が高いと思わぬ出費になってしまうので注意が必要です。
また、月額費用としては、以下の費用が発生します。

項目 費用の目安
サーバーレンタル料 0~3,000円程度
お水代(12リットル) 1,200~2,500円程度
電気代 500~1,000円程度

お水代については種類や毎月の使用量によって変わってきますので、導入前にシミュレーションしてみることをおすすめします。
サーバーレンタル料と電気代の目安については、メーカーの公式サイトなどで確認が可能です。
これらすべての費用を併せて、毎月のコストとして計算した上で判断すると良いでしょう。

電気代

ウォーターサーバーにかかる電気代は、メーカーや搭載される機能によって変わってきます。
また、設置場所などの使用状況についても左右されるので、メーカー推奨の設置方法を守ることが節電のポイントです。
省エネ運転モードや節電モードといった機能を備えているウォーターサーバーであれば、月の電気代を抑えられます。
ふじざくら命水の場合、床置き型タイプのサーバーで1,200円程度が目安ですが、省エネ運転使用時は800円くらいまで下げることも可能です。

ノルマや解約金の有無

ウォーターサーバーの料金比較をする際には、ランニングコスト以外に費用が発生しないかという点もチェックする必要があります。
特に気をつけるポイントとしては、お水の注文ノルマの仕組みと、解約時のコストについてです。

ウォーターサーバーを利用する場合、定期的に決まった本数を配送してくれるというパターンがほとんどです。
普段のお水の使用量が少ないと、使い切る前に次々とお水が届いて余ってしまうということになってしまいます。
お水が余ってしまった時に、配送を1〜2回止めるスキップサービスや、配送日変更サービスが受けられるかは確認しておきましょう。

また、サーバーレンタル料が無料や格安でも、短期で解約してしまうと解約金が発生します。
解約予定がなければ心配する必要はありませんが、導入してみて「想像してたものと違う」と思ってしまった場合などには手痛い出費です。
解約金はほとんどのメーカーで採用されているため、必ず事前に確認しておきましょう。

配送に関する指定

配送日の指定やスキップができるかどうかは、コスト面だけでなく利便性の面からも重要なポイントです。
特に一人暮らしの場合は、不在の時間も多くなりがちです。
お水が不在時に届いてしまうと、受け取れなかったり、マンション階下の宅配ボックスから自力で部屋にあげたりという手間が発生してしまいます。
配達日時をサイト上から指定できたり、スマホアプリで管理できるウォーターサーバーもありますので、配送の自由度と一緒に確認しておきましょう。
中には、配送休止に手数料がかかるメーカーもあるので注意が必要です。

サイズや使い心地

ウォーターサーバーを選ぶ際は、価格だけではなく本体サイズや使い勝手も重要なチェックポイントです。
ウォーターサーバーを設置するには、本体のサイズに加えて周囲に一定のスペースが必要です。
また、ストックのお水の置き場所も確保する必要があります。
一人暮らしでワンルームに住んでいる場合などは、高さや幅、奥行きをしっかり測っておくと安心です。

さらに、お水ボトルを交換する作業がしやすいかどうかも確認しておきましょう。
お水ボトルの設置位置がサーバー本体の足元にあるタイプであれば、力の弱い方でも設置が簡単です。
卓上タイプのコンパクトな機種もありますので、インテリアに合うかどうかも含めて検討するのがおすすめです。

メンテナンス方法

ウォーターサーバーの内部メンテナンス方法も、事前に確認しておきましょう。
専門スタッフが定期的に訪問してメンテナンスをするパターンと、サーバー本体に自動メンテナンス機能が付いているパターンがあります。
スタッフ訪問タイプの場合は、それにまつわる費用が発生することもありますので、値段を併せて確認しておくと安心です。

ウォーターサーバーのメンテナンスについては、こちらの記事も参考にしてください。
「ウォーターサーバーはメンテナンス不要? 衛生面で安心の理由」

【試算】一人暮らしのウォーターサーバー使用量と月額費用は?

ウォーターサーバーを導入すると、毎月のお水の注文ノルマがあることがほとんどです。
このため、導入前には必ず「自分は1ヶ月でどのくらいのお水を使うのか」をシミュレーションしておくことをおすすめします。
以下に消費量をシミュレーションをする際の目安をまとめましたのでご参考にしてください。

お水の使い方 1ヶ月の使用量目安 お水代の目安
朝晩にコップ一杯のお水を飲む 200ml×2回×30日=12リットル 1,634円
外出時にマイボトルでお水を持参する 500ml×20日=10リットル 1,362円
料理を週2回程度する 炊飯200ml+おかず調理500ml×8日=5.6リットル 749円
毎日自炊する 炊飯200ml+おかず調理500ml×30日=21リットル 2,860円

※お水代はふじざくら命水「3年割プラン」で試算

この他、お茶を飲む習慣のある人はカップ1杯あたり200mlを加算するなどして、自分のライフスタイルでどの程度お水を使っているのかを試算してみてください。

安いウォーターサーバーなら「ふじざくら命水」

コストの安いウォーターサーバーを導入しても、使い勝手やお水の味が気に入らないと後悔してしまいます。
事前にお試し利用ができればベストなのですが、試した結果やっぱりやめようと思った時に解約金が発生してしまうので、導入を躊躇う人もいるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、ふじざくら命水の「解約金無料キャンペーン」です。
このプランなら3ヶ月間の間解約金が発生しませんので、思う存分お試しすることができます。

ふじざくら命水では、富士山の天然水を最もお安く手軽に楽しんでいただきたいという思いで、60年以上美味しいお水を提供しています。
富士山の標高1,000mから汲み出した良質の天然水を9リットルあたり、1,458円からお楽しみいただけます。
さらに、子育てファミリーや一人暮らしなど、ライフスタイルに合わせたさまざまな料金プランを用意していますので、自分に合ったプランを選ぶことも可能です。

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まとめ(一人暮らし向けの安いウォーターサーバー)

一人暮らしの方がウォーターサーバーを導入する場合、気になるのはやはりコストだと思います。
そしてウォーターサーバーにかかるコストは、月額費用だけでなく初期費用や解約金など、トータルで考えて試算する必要があります。
このため、自分のお水の使用量をしっかり事前にチェックして、注文ノルマ数と合うのかなども確認しておくと安心です。
また、せっかくコスパ良く導入できても、お水のスキップができなかったり、配送日時が変更できなかったりすると不便で使いづらくなってしまいます。
ウォーターサーバーを選ぶ際には、費用面だけではなく、こうした使い勝手も十分に考慮して検討することが大切です。