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神奈川県茅ケ崎市にある「下田産婦人科医院」様では、入院患者様へのサービスの一環として、全病室にウォーターサーバーを設置しています。出産後のお母さんのミルクづくりが容易になっただけでなく、スタッフの手間も大幅に減りコスト削減にもつながったとのこと。 導入のメリットや使ってみての感想など、詳しくお聞きしました。

加入プラン
法人プラン
月の使用量
11.5リットル×16セット(32箱)

ーウォーターサーバーの設置場所と利用方法を教えてください。

“病室に設置し、患者様が自由に使用”

患者様へのサービスとして、各病室に一台ずつ設置しています。
入院時に使い方等を説明させていただき、患者様ご本人はもちろん、出産後は赤ちゃんのミルクづくりにも自由にご利用いただいています。

ー病室にウォーターサーバーを導入しようと決めたきっかけと、経緯を教えてください。

“富士山の天然水だから赤ちゃんにも安心”

妊婦さんにとって、水分補給はとっても大事なんです。それで、私どもでは、5年以上前から外来患者様に気軽に冷たいお水を飲んで頂けるように以前から待合室に他社のウォーターサーバーを設置しており、ウォーターサーバーの使い勝手の良さ、便利さは承知しておりました。ただ、そちらは天然水ではありませんでした。
それで、病室に天然水のウォーターサーバーを設置できればいいな、何か良いものはないかなと思っていたところ、ふじざくら命水を知り、「富士山の天然水」なら赤ちゃんのミルクづくりにも安心して使用できると考えて、病室への導入を決めました。

ー導入してみて、メリットはありましたか?

“スタッフの手間が減り、コストも削減”

まずはスタッフの手間が減りました。ミルクづくりには、水道水はもちろん浄水器のお水もそのまま使うことはできません。というのも、生まれたばかりの赤ちゃんには、水道水に含まれるカルキや塩素、加えて大人には影響がないとされる少量の有害物質であっても、体の小さな赤ちゃんには何かしらの悪影響が懸念されるといわれているからです。
そこで、湯冷ましを使うのですが、この湯冷ましを作るのがなかなか大変で、お水を一定時間沸かして、それを冷ます必要があるんですね。ちなみに、水道水から有害物質を取り除くためには、蓋をせず、最低15~20分は沸騰させる必要があると言われています。
ウォーターサーバーを病室に設置する前は、1日に何度も、浄水器のお水を使って安全なお湯と湯冷ましを作り、それをポットとピッチャーに入れて各病室にお配りしていました。一連の作業にかかる時間も労力も相当なものでしたから、ウォーターサーバーの導入は、コスト削減にもつながりました。

ー患者様はどうでしょう?

“ミルクづくりが簡単になり、笑顔で授乳”

ミルクづくりの適温は70℃以上とされていますので、授乳のたびにお湯と湯冷ましを混ぜて70℃にしてからミルクを溶かし、さらに湯冷ましを入れて人肌に冷ましてからでないと、赤ちゃんに飲ませることはできません。
当院では、日中は母子同室でお母さんに赤ちゃんのお世話をしてもらっているのですが、出産後、ご自身の体調が万全ではないなか、泣いている赤ちゃんを待たせながら慣れないミルクを用意するのはなかなか大変で、場合によっては出産後の母体に最も悪いとされるストレスの原因になっていたようにも思います。
今は、ウォーターサーバーからミルクづくりに最適な温度のお湯を出すことができますし、冷水と混ぜて適温にすることもできます。初産のお母様方も最初から手早く簡単にミルクを作って赤ちゃんにあげられるようになり、授乳の際の赤ちゃんとのスキンシップを以前より楽しめるようになっているようです。

ーミルクで育児をされる方が多いのでしょうか?

“近年増加傾向にあるミルク育児”

まず前提として、個人差はあれど、出産直後から十分な量の母乳が出るお母さんはほとんどいません。これは人体のメカニズムによるものです。一方、生まれたての赤ちゃんが泣くのは、100%近くがお腹が空いてひもじいから。おむつの汚れで泣くようになるのは、もっと成長してからです。
こうしたことから、当院で出産された患者様には、入院中は母乳とミルクを足すことをお勧めしています。その後母乳育児をされるにしても、出産直後は、まずはお母さんの身体を十分に休めていただくことが、何より重要ですから。
また、最近の傾向としては、お父さんも育児に積極的に参加したいとか、お母さんが早期に職場復帰を考えているとか、さまざまな理由で、母乳とミルクの混合栄養を希望される方が増えています。高齢出産も増えていますし、場合によってはご両親の介護が始まる方もおられるので、お母さんがいかに自分の体力を温存しながら子育てができるかが、以前にも増して重要なポイントになってきていると感じます。

ーウォーターサーバーの機能についてはいかがでしょう?

“温度設定は5段階。ミルクづくりに最適な温度にも設定できる”

ボタンを押すだけで冷水も温水も出せますし、設定温度が冷水から高温水まで(省エネ設定を含め)5段階あり、赤ちゃんのミルクづくりが簡単にできるので、とても便利ですね。
高温循環機能がついているので簡単なお手入れだけでいつも清潔ですし、見た目もシンプルで使いやすく、部屋によって床置きと卓上タイプを使い分けられるのもいいなと思います。

ーお水はバッグインボックスでお届けしているのですが、そちらについてはいかがでしょうか?

“ローリングストックして備蓄水としても活用”

実は以前、個人的にガロンボトルのウォーターサーバーを使用していたことがあるのですが、お水を注ぐたびに、ゴボゴボッと音がして空気が中に入るんですね。その影響で、多少なりとも中のお水が酸化したり、空気中の雑菌が入ったりする懸念があると聞いたことがありました。その点、ふじざくら命水は、お水を使うたびに容器が収縮して空気に触れることがありませんから、最後の一滴まで、安心して赤ちゃんに与えられますよね。
それに、ストック用のお水は積んで保管しておけるので多めに頼んでも場所を取りませんし、使用後は小さく萎んでそのまま捨てられるので、空きボトルの場所の確保も保管の手間もいりません。楽ですね。
また、バッグインボックスにコックがついていて、停電時に利用できるのもいいなと思います。当院では災害用の備蓄水としてローリングストックもしています。停電であろうと、災害であろうと、赤ちゃんのミルク用のお水は絶対に欠かせませんから。

ー患者様の反応はいかがですか?

“入退院の荷物がコンパクトに”

以前は、少しでもおいしいお水が飲みたいからと、入院時に大量のお水のペットボトルを持参される方がおられましたが、ウォーターサーバーを設置し、自分の病室で、好きなときに、冷たいお水や温かい飲み物を楽しんで頂けるようになってからは、見かけなくなりました。入退院の荷物がコンパクトになりましたし、「便利ですね」「おいしいお水ですね」と言っていただくことも多く、私どもとしても良いサービスができて良かったなと思います。

ー最後に、ふじざくら命水の導入を検討中の方にメッセージをお願いします。

“赤ちゃんにもお母さんにも優しいウォーターサーバー”

赤ちゃんが生まれると、お母さんはそれまでとは比べ物にならないくらい忙しくなります。一生懸命に育児をしていると次第に疲れてきて、水分を摂ることも、時にはトイレに行くことすら忘れてしまうことも。でも、便秘予防や体調管理のために水分補給は不可欠ですし、とりわけ母乳育児をするお母さんにとっては、水分が母乳になって赤ちゃんに行ってしまうので、意識的にお水を飲むことがとっても大切なんですね。
ふじざくら命水のウォーターサーバーは、ミルクづくりはもちろん、離乳食にも幅広く使えて重宝しますし、自分のことは後回しになりがちなお母さんも、ウォーターサーバーがそこにあれば、自然と目に入り、お水を飲み忘れることもなくなるはず。ふじざくら命水は何よりお水がとてもおいしいので、ぜひ、ウォーターサーバーを導入してストレスや負担を軽減し、笑顔で子育てを楽しんでください。

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