ウォーターサーバーはいらない?いらないと感じる理由5つ
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2023.9.26
毎日の生活に美味しいお水を取り入れられるウォーターサーバーは、お水にこだわりがある方におすすめのツールです。
しかし、どんな人でもウォーターサーバーがあれば便利かというと、必ずしもそうではありません。
「ウォーターサーバーを使ってみたいが、契約して後悔したくない」
「ウォーターサーバーのメリットだけでなく、デメリットについても知っておきたい」
この記事では、ウォーターサーバーが本当に必要なのかわからないという人のために、メリットデメリット、おすすめのタイプをわかりやすく解説します。
自分のライフスタイルにウォーターサーバーがマッチするかどうか、この記事を参考に判断してみてください。
目次
ウォーターサーバーがいらないと感じる5つの理由
はじめに、ウォーターサーバーをいらないと感じてしまう代表的な理由を5つご紹介します。
ウォーターサーバーは便利な電化製品ですが、次のポイントに当てはまる場合は、導入前によく検討することをおすすめします。
1. 費用がかかる
ウォーターサーバーを利用するためには、お水代のほかにサーバーレンタル料やメンテナンスにかかる費用、毎月の電気代などが必要です。
水道水よりはランニングコストがかかりますし、ペットボトルのミネラルウォーターも、買い方や使用量によってはウォーターサーバーよりも割安になることがあります。
お水にはこだわりたいけれど、費用はできるだけ安くすませたい場合、お得に利用できるウォーターサーバーを探すのも一つの方法です。
また、ペットボトルや浄水器など他の手段もリサーチして、徹底的に比較検討するのがいいでしょう。
2. 水や飲み物をあまり飲まない
ウォーターサーバーを割高に感じるケースとして、お水をあまり使わない場合があります。
自宅で水やお茶などの飲み物をあまり飲まないケースや、自炊をしないケースでは、水の使用量はそこまで多くはなりません。
ウォーターサーバーのボトル容量は一般的に約12リットルと大きめのため、普段の使用量が少ないと余ってしまって不要に感じてしまうかもしれません。
3. 水にこだわりがない
おいしいお水やミネラル分が豊富な安全なお水を使いたいかどうかも、ウォーターサーバー導入の判断ポイントです。
水道水でも問題ないと感じるのであれば、ウォーターサーバーはあまりメリットがないといえるかもしれません。
逆に、水へのこだわりがなくても、外出時にペットボトルで水を買って飲むことが多い場合は、水筒にウォーターサーバーの水を入れて使うといった活用方法があります。
4. 置き場所に困る
一人暮らしでワンルームに住んでいたり、キッチンにスペースがないという場合、ウォーターサーバーを置く場所が確保できず、導入しづらいと感じる人もいるようです。
サーバー本体の設置場所の他に、予備のお水ボトルをストックしておくスペースも必要です。
置き場所が確保できなくてウォーターサーバーの導入を諦めているのであれば、コンパクトな卓上タイプを検討するのもいいでしょう。
5. 水の注文や交換が手間である
ウォーターサーバーにセットするお水ボトルは容量が大きく、12リットル程度が一般的です。
重さにすると12kg、サーバー上部に持ち上げてセットするのが大変だと感じる方は一定数います。
また、ストックのボトルの過不足を避けるための注文管理が手間だと感じる方もウォーターサーバーの利用にはあまり向いていないかもしれません。
ただ、ウォーターサーバーのお水ボトルは定期配送タイプのところが多いので、1ヶ月の使用量と大きくずれていなければ、管理の手間は必要ないのも事実です。
ウォーターサーバーの利用はこんな人におすすめ
ウォーターサーバーをいらないと感じている場合は、ウォーターサーバーがお店やオフィスに置いてあるイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
また、水の注文ノルマや月々のランニングコストなどが心配で、使いこなせないと考える人もいるかもしれません。
しかし、ウォーターサーバーを使うことで受けられるメリットはたくさんあります。
ここからは、ウォーターサーバーの利用が向いている人のタイプをご紹介します。
安全でおいしいお水が飲みたい人
お水の質や味にこだわりがある方は、ウォーターサーバーの利用がおすすめです。
水道水だと不安だったり、美味しくないと感じてしまっている人の中には、ペットボトルのミネラルウォーターを購入している方も多いのではないでしょうか。
そのペットボトルをウォーターサーバーに置き換えると考えれば、使い勝手の面でもメリットがあります。
家にいる時間が長い人
在宅で働いている方や、専業主婦で自宅にいつもいるという人にも、ウォーターサーバー利用が向いています。
家で料理をしたり、お茶を入れたりする際の一手間が、ウォーターサーバーを利用すると軽減できるからです。
在宅時間が短くても自炊はするという人にも、お湯を沸かす手間や時間の節約といった時短にウォーターサーバーはおすすめです。
普段から水やコーヒーをよく飲む人
水やお茶、コーヒーを飲む量が多いという人は、ウォーターサーバーの利用にぴったりです。
また、外出時に水筒を持ち歩く人やお子様に水筒を持たせるという人、出先でペットボトルを毎回買っている人にも向いています。
ウォーターサーバーの水を上手に活用することで、利便性が上がりちょっとした節約も実現できます。
時間や手間を省きたい人
朝晩に白湯を飲んだり、調理の際にお湯を沸かしたりといったお湯にまつわる手間も、ウォーターサーバーがあれば解消できます。
また、ウォーターサーバーなら、ペットボトルの水を活用するのと違い、ボトルのゴミが頻繁に出ることもありません。
ウォーターサーバーに使うお水ボトルは定期配送タイプが一般的です。
そのため、在庫管理や買い足しといった手間もなくなり、ゴミも減らせるというメリットがあります。
その他のウォーターサーバーのメリット4つ
ウォーターサーバーを利用するメリットは意外と多く、今まで「いらない」と感じていた人でも、導入してみると便利に感じることが多いようです。
ウォーターサーバーを導入することで得られるメリットについて、代表的なものをご紹介します。
1. いつでも温水や冷水が飲める
ウォーターサーバーを利用することで、いつでも温水と冷水がすぐ飲めるようになります。
お湯を沸かす手間や時間、買ってきたペットボトルを冷蔵庫で冷やす時間などが不要になり、家事の時短にもつながります。
カップ麺もお湯を沸かす手間なくすぐに作れますし、コーヒーもその場ですぐ淹れることができます。
2. 料理やミルク作りにも活用できる
いつでもすぐに適温のお湯が使えるため、料理や赤ちゃんのミルク作りにも力を発揮します。
スープや味噌汁を作るにも水から作るよりも早いですし、インスタント食品もお湯が沸くのを待つ必要がありません。
赤ちゃんのミルクは必要な時にすぐに作りたいものですが、温度調整の手間があり大変です。
ウォーターサーバーなら、温水も冷水もすぐに使えるため、赤ちゃんが泣いたらすぐに作れる便利さがあります。
3. ペットボトルのゴミを減らせる
お水をペットボトルのミネラルウォーターでまかなっていると、どうしても空ボトルのゴミが大量に出てしまいます。
ゴミの日のたびに分別や潰してのゴミ出しは結構な手間です。
ウォーターサーバーなら、毎日出るペットボトルのゴミと違い、ボトル交換の時だけ対応すればよく、ゴミ出し頻度と量を格段に減らせます。
リターナブルボトル(業者が回収し再利用するボトル)を採用しているメーカーであれば、空ボトルは回収されるのでゴミをゼロにすることもできます。
4. 災害時の備蓄水になる
いざという時のために、災害用備蓄の水をペットボトルで保管している人も少なくないでしょう。
ウォーターサーバーを利用すると、常にお水ボトルがストックされた状態がキープできるため安心です。
ウォーターサーバーのお水ボトルは、災害時用の長期保存ボトルに比べると保管期限は半年~1年程度と長くありません。
しかし、定期配送で常にローリングストックしている状態となるため、面倒な賞味期限の管理の手間からも解放されます。
コンパクトなウォーターサーバーならふじざくら命水
ウォーターサーバーをいらないと感じたり、導入を躊躇したりする理由の中に、費用面の問題と、置き場所の問題があります。
とくに置き場所については、ワンルームの一人暮らしの方でよく聞かれる悩みのひとつです。
そこでおすすめしたいのがふじざくら命水のウォーターサーバーです。
ふじざくら命水のウォーターサーバーはスリムなフォルムで場所を取らず、卓上タイプのコンパクトなサーバーも選べます。
ストックのお水ボトルもバッグインボックス(BIB)を採用してます。
ボックス自体がコンパクトで、積み重ねて保管ができるため、置き場所の節約が可能です。
料金面でも、富士山の天然水を扱うメーカーの中では最安値クラスの価格を実現しています。
ライフスタイルに合わせた料金プランを揃えていますので、自分に合ったものを選べて無駄がなくおすすめです。
さらに、お水は2個単位での定期配送ですが、配送間隔を週1回から月1回まで、お好きな間隔で設定でき、お水が余ってしまった際には手軽に配送をスキップすることもできますので、ストックの過不足の調整も簡単です。
まとめ
ウォーターサーバーがいらないと感じてしまう理由にはいくつかありますが、その多くは実は解消できるものだったりします。
料金が気になるという場合は、レンタル料が無料のサーバーを選んだり、お水代が安いメーカーを選ぶことで解消できます。
置き場所がない、家が狭いという方であれば、卓上型のようなコンパクトサイズを検討するといいでしょう。
お水にこだわりがないのであれば、ウォーターサーバーはいらないように思えるかもしれません。
しかし、こだわりはなくても消費量が多いのであれば、お水にかかる費用や購入のための手間、ペットボトルのゴミ出しなど、ウォーターサーバーの方がコスパが良いと感じられる点がたくさんあるのです。
さらに、ウォーターサーバーにセットするお水ボトルは、災害時の備蓄水としても活用できます。
定期配送で常に新しいお水が届くので、とくに管理をしなくてもローリングストックが可能です。
普段の生活でどのようにお水を使っているのかを振り返り、ウォーターサーバーの導入をあらためて検討してみてはいかがでしょうか。