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【インタビュー連載】富士山レンジャー×ふじざくら命水 第1回


ふじざくら命水は、富士山のおいしい天然水です。そのおいしい天然水を生み出す富士山の環境保全のために活動する「富士山レンジャー」を皆さんはご存知でしょうか。
今回から3回にわたって、富士山レンジャーのインタビューコラムをお届けします。

富士山レンジャーって?

私たち富士山レンジャーは、富士山の豊かな自然環境の保全や適正な利用の促進、魅力的で持続可能な地域づくりのために、山梨県独自の制度として2005年に設置されました。
富士山は2013年に世界文化遺産に登録されましたが、富士山レンジャーはそれよりずっと以前から富士山のために活動をしています。

どんな活動をしているの?

現在、富士山レンジャーは7名で活動しています。富士山の山梨県側、国立公園を含む富士北麓地域のパトロールが中心的な業務です。

広大な青木ヶ原樹海や東海自然歩道を巡回したり、周辺の山塊の登山パトロール、また広範囲な富士五湖(山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖)周辺の車両パトロールなどが主な日課です。許可のない動植物の採取がないか、ルールやマナーを守った適正な利用がされているか、歩道に危険な場所がないか、標識等が壊れていないかなどを確認します。

巡回範囲の富士五湖は広範囲のため、周辺市町村やNPO、地元企業などと連携し、自然環境の保全活動や清掃活動も行います。富士山が開山し登山シーズンがはじまると、毎日交代で富士山の登山道を巡回し、安全登山のための啓発にも力を注いでいます。

また、富士山や富士北麓地域のパトロールのほかにも、富士山レンジャーがパトロール中に撮影した選りすぐりの写真の巡回展を開催したり、環境教育活動として、学校や一般の方を対象とした富士山講座も開催しています。富士山の自然や動植物、環境問題や火山について、富士山レンジャーならではの写真や現場での経験を活かした講義をしています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

次回は、安全な富士登山を行うための準備についてお話します。