ふじざくら命水 > 暮らしに役立つ天然水活用法 > ふじざくらコラム > ミネラルウォーターの効果効能と効果的な飲み方

ミネラルウォーターの効果効能と効果的な飲み方

「人体の60%は水でできている」

皆さんも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
水は、私たちの体内を循環して酸素や栄養素を運んだり、体温調整や老廃物の排出といった重要な役割を担っていて、成人で約55~60%、乳幼児で約65~70%、新生児では実に体重の8割が水分で占められています。
また、人間の体は2~3%の水分を失うと喉の渇きを覚え、約6%失うと脱水症状が始まると言われています。ごく一般的な生活を送る成人が1日に排出する水分量は約2.5リットル。対して、食事で補える水分は1.5リットル程度。つまり、健康を維持するためには、少なくとも1日に1リットル分の水分を飲み水として補給する必要があります。
「あなたは、あなたの食べたものでできている」は、某食品メーカーの広告コピーですが、「私たちの体は、私たちが飲んだ水でできている」と言っても過言ではないほど、お水は人間にとって大切なものなのです。

ミネラルウォーターの種類はさまざま

では、どんなお水を飲めばいいのでしょうか。水道水?もちろんそれも悪くありません。でも、「せっかくなら、いいお水が飲みたい」と思う人には、富士山などの特定水源より採取された地下水で、天然ミネラルが溶け込んだミネラルウォーターがおすすめです。ただし、一言でミネラルウォーターと言っても、さまざまな種類があり、含まれているミネラル成分や含有量も違うため、注意が必要です。
例えば、一般的な分類法である「軟水」と「硬水」は、カルシウムとマグネシウムの含有量を基準にしています。いくつかの定義がありますが、日本では100mg/リットル未満を「軟水」、それ以上を「硬水」としており、軟水はまろやかで飲みやすく、硬水は独特の風味や苦みを感じると言われます。
また、ミネラルウォーターの基準には、処理方法の違いによるナチュラルウォーターやボトルドウォーターといった分類もあります。

関連記事: ミネラルウォーターの種類と硬度

お水に含まれるミネラル分とその効果

健康維持に欠かせない5大栄養素の一つであるミネラルは、身体の組織を作ったり体調を整えたりするために重要な役割を果たしますが、人間の体内でミネラルを作り出すことができません。食べ物から摂取する必要がありますが、食生活の変化に伴い現代人のミネラル不足が懸念されるようになってきています。
ミネラルは、水に溶けてイオン化した形が最も吸収性に優れていると言われており、ミネラルウォーターは現代人にとって最適なミネラルの摂取方法のひとつと言えます。

ミネラルウォーターに含まれている代表的なミネラル分とその働き
【カルシウム】 マグネシウムと連携して骨や歯を形成し、血液の凝固を助け、筋肉の収縮を促します。また、酵素を活性させ心臓の正常な働きを支えています。
高血圧、動脈硬化、骨粗しょう症の予防やイライラを和らげる効果が期待できます。

【マグネシウム】 カルシウムの吸収を助けると同時に、カルシウムが骨から溶け出すのを防ぎ、体内で存分に働けるようサポートします。
便秘の改善が期待できるほか、糖質やアミノ酸などの酵素を活性化したり、ビタミンB群の働きを高め、疲労を防ぐ効果もあります。

【ナトリウム】 カリウムと連携して体液の浸透圧を正常に保ち、神経伝達をスムーズにし、血圧を一定に保ちます。
食塩などで日々摂取しているため不足することはほとんどありませんが、過剰に摂取すると高血圧や浮腫(むくみ)の原因となります。

【カリウム】 ナトリウムと連携して体液の浸透圧を調整すると共に、ナトリウムの過剰摂取による血圧の上昇を抑制します。
腸を刺激し便通を促す効果があり、不足すると疲労やだるさを感じやすくなります。

ミネラルウォーターによっては、希少なミネラルが含まれているものもあります。
富士山の天然水である「ふじざくら命水」には、美容と健康に欠かせないミネラルとして話題のシリカ(ケイ素)と、自然界に量の少ないバナジウムが含まれています。

【シリカ(ケイ素)】 組織と組織を束ねる役割を担い、血液や皮膚、爪、髪などを、丈夫に、美しくしてくれます。
不足すると、乾燥肌やしわ、脱毛、爪の割れ、骨や関節の衰えを招くと言われており、子どもの成長にも不可欠なミネラルです。

【バナジウム】 代謝の促進や、コレステロールの抑制、血糖値を低下させる作用があり、ダイエットや糖尿病予防の効能があるとされています。

ところで、カルシウムが不足しがちな日本人ですが、その一因として、水道水をはじめ日本の飲み水の多くが軟水でカルシウムの含有量が少ないことにあるそうです。サプリメントなどに比べお水に含まれるミネラルは微量に感じますが、日常的に無理なく摂取できるという点で飲み水をミネラルウォーターに変えるメリットは大きいのではないでしょうか。
また、ミネラルウォーターには、次のような効果も期待できます。

・ストレスや不眠の改善
・便秘の改善
・美肌
・アンチエイジング
・むくみの解消
・疲労回復
・ダイエット効果 など

種類豊富なミネラルウォーターの選び方

一言でミネラルウォーターといっても、含まれるミネラル分や含有量は異なり、味わいも、得られる効果にも差があります。ミネラルウォーターを選ぶときには、品質や硬度、PH値、含有ミネラルなどを考慮しつつ、自分に合ったものを選ぶのが理想です。
市販のミネラルウォーターや宅配水のラベルには、栄養成分表示が義務付けられていて、どんなミネラルがどのくらい入っているか明記してあるので、「イライラすることが多いな」と感じる人はカルシウムが多めのお水を、便秘気味の方は、カリウムやマグネシウムが多めのお水を選ぶなど、自分の心身の状態を考慮して選ぶのも一考です。
また、自分が美味しいと感じるお水を選ぶというのも大切です。お水にはそれぞれ味があり、風味も口当たりも異なります。一方で、人間は、自分の身体が必要としているお水を一番美味しく感じるとも言われているため、素直に「美味しい!」と感じられ、身体にスーッとしみ込んでいく感覚のお水こそが、もっとも自分に合っているお水ともいえるのです。

ミネラルウォーターの効果的な飲み方

飲み方も重要です。
1日に必要な水分補給量は最低でも1リットルですが、健康や美容効果を最大限に享受しようと思うなら1.5~2リットルの摂取が理想とされます。喉が渇いた時に飲んでいただけでは、とても飲み切れる量ではありません。
とはいえ、食事のときなどにまとめて飲むのもNGです。食事中に大量の水を飲むと胃液が薄まり消化の妨げになりますし、500ml以上の水を一気に飲んでも、吸収が悪くなるため同量を補給したことにはなりません。

水は飲み貯めができません。効果的な飲み方のコツは、“こまめに、ゆっくり、少しずつ”。理想は、コップに半分程度の水を30分おきに飲むことですが、難しい場合は、コップ1杯(約150ml)を目安に、1日10回程度に分けて飲むことを心がけましょう。
また、お水は空腹時に最も効率よく吸収されるため、食事中ではなく食事の前に飲むのがベスト。「お腹が空いたな」と感じたときにお水を飲むと食欲を抑えることにもつながり、ダイエット効果も期待できます。
なお、朝起きた時、入浴の前後、そして就寝前の4回は必須です。甘いお菓子を食べた後やお酒を飲んだ後も、多めのお水を飲むことで糖やアルコールの分解が助けられ、体内の水分代謝もよりスムーズに行われるようになります。

ふじざくら命水は天然ミネラル豊富なナチュラルミネラルウォーター

ふじざくら命水は、富士山の玄武岩層でろ過された天然水。豊富なミネラルがバランスよく含まれたナチュラルミネラルウォーターです。硬度31mgの軟水で、癖のないまろやかな口当たりとすっきりした味わいが特徴。赤ちゃんから年配の方まで、安心しておいしくお飲みいただけます。
さらに、「美のミネラル」と称され、子どもの成長にも不可欠なシリカ(ケイ素)や、代謝促進などさまざまな健康効果が期待されるバナジウムといった希少なミネラルも含まれていて、日常生活のなかでミネラルを無理なく摂取することができます。
毎日の水分補給に最適なふじざくら命水を、ぜひお試しください。

参考・参照元
「水とカラダの本」エイ出版社
井上正子監修「基礎知識からわかるミネラルウォーターBOOK」新星出版社
藤田紘一郎「美水の法則」毎日コミュニケーションズ
藤田紘一郎「水の教科書」海竜社